Home » ヘスペリジンで血管を鍛える » 間違ったミカンの知識
ミカンに含まれるヘスペリジン
ヘスペリジンはミカンに多く入っている、紫外線から果実を守るポリフェノールの一種です。そのヘスペリジンはミカンの果肉に入っているというより、房や皮に多く含まれています。例えば、房や白いスジは果肉の約3倍のヘスペリジンが入っているし、皮には約20倍も含まれています。また、熟していない青いミカンに多く含まれていて、中でも内果皮における含有量が完熟ミカンの10数倍と言われます。
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このようヘスペリジンの含有量を知ってみると、ミカンの食べ方も変わってきます。今までは、皮を剥いて袋やスジをとり、果肉だけを食べることが美味しく栄養にも良いと思っていましたが、実は捨てている皮や薄皮、スジの方が健康に良いものなのです。それも青く食べごろでないものの方が、成分がいっぱい入っているのです。ミカンに含まれるヘスペリジンは、私たちの食べないミカンの部分にいっぱい入っているのです。
ビタミンCなどを正しく助ける
ビタミンPはビタミンの仲間ではなく植物に含まれているビタミンと似た性質を持つフラボノイドの、ヘスペリジンやルチン、ケルセチンなどの総称をビタミン様物質といいます。そのビタミンPは、ビタミンCなど他のビタミンが正しく働くのを助ける役目をしています。中でもビタミンCとの相乗効果には、毛細血管を細菌やウィルスから守る働きもあります。これをビタミンP作用と呼び、抗酸化作用や免疫機能調節、骨代謝の改善といった機能も確認されています。
